5月24日(日) ブリュージュ市内観光→パリ に移動

ブリュージュの市内観光と, 再びブリュッセルに行き, 蚤の市で買い物.

今日でブリュージュともお別れ, ホテルの窓からの景色を惜しむ. 中央は救世主大聖堂, 左奥の小さな塔が鐘楼, 右が聖母教会.
チェックアウトした後に, ホテルの女主人とその二人の息子さんと別れを惜しんだ. ホテルには, イギリス在住の若い日本人一家が泊まっていた.

ホテルの窓からの景色

ブリュージュ市内には, 運河が走っている. 運河岸には骨董市が開かれていて, 家内が何かをゲット. 近くには魚市場があったが, 日曜だったので休み. 運河には, クルーズが運行しており, 多くの人が並んで待っている. われわれも乗ることとし, 乗り場に向かった. ボートの操縦士 兼 案内役のおにいさんが, 英語とフランス語とドイツ語で説明してくれた.

クルーズ乗り場


橋の上には多くの観光客


救世主大聖堂


鐘楼


きれいな町並み


よい眺め

この後, ベギン修道院の中を散策し, マルクト広場まで出た. ホテルに預けた荷物を取って, 駅に向かう. 来たときと同じく, 石畳をキャスター付きのスーツケースを苦労しながら引っ張って駅に向かう.

ベギン会修道院


修道院付近の観光用馬車

ブリュージュからブリュッセルを通ってパリ北駅に向かう. パリ北駅からパリ東駅まで徒歩で移動して地下鉄のM7でホテルのあるオペラまで10分足らずだった. ただ, パリ北駅とパリ東駅とはすぐ近くにあるが, 見つけるのに苦労して, 気温が高いこともあって, 汗だくになった.

パリ東駅
      

時刻

時刻
列車名
Brugge 13:58
Bruxelles-Midi
14:55
IC 513
Bruxelles-Midi 16:13
Paris Nord
17:35
THA 9342


地下鉄オペラ駅からホテル方面を眺める

ホテルはオペラ駅から歩いて数分. いい場所にあるこぢんまりしたホテル.
チェックインを済ませて, すぐにモンマルトルの丘に向かって再出発.
パリ市内の移動はほとんど地下鉄である. 1号線から14号線まであり, 行く方角と乗り換え駅を事前にチェックしておけば迷わずに乗れる. ただし, 乗り換えはかなり歩くことがあるので, 急ぎのときには時間の余裕をみておく必要がある.
モンマルトルまでは, 以下の表のように, 8号線Balard方面に乗り, Madeleine乗り換えで12号線Porte de la Chapelle方面に乗って, Abbesses下車と調べておけば乗換駅の案内表示にしたがって間違いなく到達出来る.
インターネットで, 地下鉄の路線図と, 最新のルートマップ検索システムがある.
http://map.metro-passes.com/map_paris.htm
工事中の路線があると, 回避して示してくれるので, 便利である. フランス語だけだが, 何とか推測出来る.



号線
所要時間
行き先
Opera
Madeleine
M8

Balard
Madeleine
Abbesses
M12
0:13
Porte de la Chapelle

地下鉄の駅から, モンマルトルの丘までは, 塔をめざして石畳の道を登っていく. 途中の道もにぎやかで大勢の人がいる ベルギーよりも西に位置するので, 夜の8:00過ぎであるが, 日没前で明るい. パリは東経2度, 東京は139度なので, 137度違いで, 本来なら9時間違いだが, サマータイムも加えて, 時差は7時間なので, 東京の時間の感覚とは2時間違うことになる. いつまでも明るい.

テルトル広場では, 画家や似顔絵描きが大勢いてにぎやかである. 広場を抜けると, サクレ・クール大聖堂がそびえ立っている. その南側には広場が開けて, 市内が見渡せる.

モンマルトルの丘からの眺め


サクレ・クール大聖堂


丘から下の広場と階段を眺める


下から見た大聖堂

この日の歩数  23,908歩

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