6月16日(日) オモロウツ 最高/最低 23℃/15℃
16,393歩 ホテルの朝食, かなり満足
チェコで5番目に大きな都市. 文化財保有数はプラハに次ぐ. 旧市街にはロマネスク, ゴシック, ルネッサンス, バロックのあらゆる建物が並ぶ. 駅からはトラムで聖モジツ教会前下車(往復14 Kč×4=56 Kč) 重厚なゴシック様式のモジツ教会に入る. 入口側のパイプオルガンは, 1745年に作られたもので, 135の音階, 1400本のパイプで構成されている. モラヴィア地方最大のオルガンである. パイプオルガン ステンドグラス 旧市街の中心のホルニー広場にある三位一体柱(世界遺産)は, 1716〜1754年, バロック様式で建てられ, 高さ35m, ペストの終焉を記念して建てられた. 4面時計の付いた尖塔とゴシック様式のチャペルの市庁舎は, 工事中でよく見えなかった. ホルニー広場には, バロック彫刻が置かれた多くの噴水があった. 三位一体の柱 広場に並べられた花 ヘラクレス噴水 アリオン噴水 ネプチューン噴水 聖母マリア柱 ジュピター噴水 カエサル噴水 小雨が降ってきたので, 工事中の市役所の片隅で雨宿り. 小雨になって, 博物館を探しに歩き始めると, 雨が激しくなって, 雷も鳴り, 途中の住宅の玄関のアルコーブで二人がくっつくようにして雨宿り. 隣の家の雨樋からは, 雨が吹き出すような強い降りだった. これが今回の旅行の唯一の雨だった. 少し小降りになったので, もう少し広い雨宿り場所を探して雨が止むのを待ち, トラムの線路のある道路に出て, オモロウツ博物館と併設の恐竜展(60 Kč +120 Kč)を観る. 博物館を出て, 聖ヴァゥーツラフ大聖堂に向かう. (14:29) 大聖堂は, 高さ100m, 1131年ロマネスク様式で建てられ, 1883年から1890年にかけて尖塔が付け加えられて, ネオゴシック様式となった. 大聖堂に隣接した大司教区博物館(日曜で入場無料)に入場 黄金の馬車 係のおばちゃんと 見学を終えて, トラムで駅に急いだ. 駅舎の壁にはスグラフィットの装飾
プラハへの列車は, クーラーがなく, 暑かった. 今回の旅行で, 唯一の雨. |