6月18日(火)
プラハからブルノに移動 最高/最低 27℃/13℃(プラハ) 28℃/14℃(ブルノ) 25,998歩 ホテルで, 宿泊税(?)を支払った. コルネの手持ちがないので, カードで払った(\75).
前日, 2度会った, 日本人の4人兄弟夫妻と列車の席が隣り合わせとなった. 彼らは, ウィーンへ. ブルノ本駅は改修工事中で, 一つ手前のBrno-Žideniceという駅で乗り換えた. コルネの手持ちがないので, 駅で €5 → 126 Kčだけ両替し, トラムの切符を購入. 駅では, 大きな荷物を持った我々を, 学生がエレベータまで案内してくれた. その学生は, ホテルの近くに住んでいて, ルームメイトが日本人とのこと. トラムの乗り場がよく分からずに, 駅前の坂をしばらく登ったが, 結局は駅前に戻って乗った. ホテルに着いて, 一休みして, シュピルベルク(Spilberk)城に登る. 城までの道は, 城を囲むように森林公園になっていて空気が美味しい. 城は, 13世紀の城跡. 17世紀には一部が監獄に使われ, 19世紀には, イタリア, ハンダリー, ポーランドなどの革命家が収容されたとのこと. ホテルの近くのコメンスキー教会 ペスト記念柱 旧市街の中心の自由広場を中心に, 聖ヤコブ教会, 青果市場, 聖ペテロ聖パウロ大聖堂がある. まず, 聖ヤコブ教会を訪問. 1694年作といわれているパイプオルガン 聖ヤコブ教会の塔 続いて, 青果市場. 色とりどりの果物が並ぶ. 続いて, 聖ペテロ聖パウロ大聖堂 聖人たちの像 青果市場のモニュメント 正体は不明 翌日は, レドニツェ城, ヴァルチツェ城を見る予定だった. ブルノからブジェツラフ(Břeclav)まで列車で行って, 後は, バスを3回乗る経路だったので, バスの切符を事前に買えないかと鉄道駅で訊くと, バスのターミナルに行けと言われた. バス・ターミナルの場所を訊くのがまた一苦労. 英語がほとんど通じない. 翻訳ソフトを開こうとしても社会主義時代の役人のようなおばちゃんがまるで相手にしてくれない. 何とか探して, かなり苦労してバス・ターミナルに到着したが, 窓口のおばちゃんがさらに輪をかけたような役人で, 相手にしてくれない. 次に並んだおばちゃんが間に入ってくれたが, 埒があかない. 結局, 翌日の予定は止めて, 早めにウィーンに戻ることにした. 夕食をホテルで食べようとしたが, レストランは休業とのこと. 外に出て, ヤコブ教会の近くのJakobyというしゃれたレストランで. ウェイトレスのサービスがよかったので, チップをはずんで, 計800 Kč 4つ星ホテルだったが, エアコンがなく, 窓を開けっ放しで寝た. 向かいの音楽大学から楽器の音を聞きながら眠りについた. |