6月19日(水)  ブルノからウィーンに移動 最高/最低 30℃/17℃(ブルノ), 30℃/18℃(プラハ) 20,082歩

当初は, 19:00頃ブルノを出て, 21:00頃ウィーン着の予定だったが, レドニツェ城, ヴァルチツェ城を回るバスの運行が不安だったので, 予定を変更して, 早めに出発.

列車のキャンセルや新規予約は, ネットで簡単にできるので便利.
ただし, 後述するが, この予約が失敗だった.

ホテルには, 20人ほどのポーランドのツアー客が泊まっていた. ウィーンでは, アメリカのツアー客がいたが, 賑やかなアメリカ人と比べて, ポーランドの人たちは, 静かで, 黙って朝食をとっていた.

昼前まで時間があるので, ホテルに荷物を置いて, 市内見物.


ホテルの前の音楽大学


ホテルの近くの木立

エアコンがなく, 窓を開けっぱなしだったので, いろんな楽器の練習が聞こえていた.

ブルノの旧市庁舎付近に, 地下道があると言われ, 探したが見つからなかった.
天井からつるされているのは, ブルノドラゴンで, 都市の象徴とのこと. どうみても鰐だが…






当初予定
Brno dolní nádraží
19:24
Wien Hbf
20:49
rj373

変更後
Brno dolní nádraží
11:24
Wien Hbf
13:09
rj75

Brno本駅は, 工事中で, 駅前の隣のブルノドルニー駅(Brno dolní nádraží)まで61番のシャトルバスに乗る. 心配だったので, 列車の切符を運転手に見せて, OKかを確認.
バス停から駅までは, 徒歩で数分.
ドルニー駅は, 長距離列車が止まるとは思えない, 小さな駅. 仮設の待合所があったが, 冷房が効いてないので, 外で待つ. 暑い.
発車が11:24だが, 2分前になってもホームが決まらない. 手前のホームは平面を歩くが, その先のホームには, 地下道を通る必要がある. 20kg以上のスーツケースを持っているので不安だったが, 運良く, 手前の平面を歩くホームだった. それでもかなりの距離を歩いた.





途中でいつもどおり検札があったが, 切符の日付を間違っていた. 6/19乗車だったが, 6/20で買ったので, 無効で, €6.6で国境までの分を購入. その先は, オーストリアの乗務員が対応すると言われた.
国境を越えたところで, 交代した乗務員に, 間違って次の日の切符を買ってしまったというと, 切符を眺めて, 何かボソボソと言って, 「ウィーンまでだね, OK」とのこと. 助かった.

ウィーンに無事(でもないか)到着. ホテルは, ウィーン本駅(Wien Hbf)から徒歩2〜3分.
ウィーン1日乗車券(€8×2=€16)を買って, ケルントナー通りを散策. トラムでドナウ運河の方へ往復. 車窓から王宮, 美術史・自然史博物館, ウィーン大学を眺める.
カールスプラッツに戻り, 以前, ツアーで連れて行ってもらった「ワルツ」で, 土産を購入.

夕食は, 2日遅れの家内の誕生日祝いを兼ねて, 国立歌劇場近くの楽団員も来るという, 日本料理店「雲海」で.

3週間ぶりの日本酒はおいしかった. 緑茶は, 何と€10, しかもまずかった.






6月20日(木)   空港へ 最高/最低 28℃/17℃ 4,927歩

ウィーンHbfから空港へ.
駅の自動販売機で切符を買おうとしたら, 若い女性が近づいて, お手伝いしましょうと言われた.
よくみると, オーストリア国鉄(OBB)のアシスタントらしい.
手持ちの, 昨日からの24時間フリー切符があるというと, 市境から空港までで, €1.8×2=€3.6を買うようにアドバイスされた.
行きは, 空港からWien Mitteまで€4.6×2を買ったのだが, 市内の切符を持っていたので, この切符で良かったわけだ.

9:12のSバーンで空港へ. 出国検査の後, 免税手続きの書類を投函.

持っていたペットボトルは没収されたので, 新たに水を購入(€1.9)

6月21日(金)   空港から自宅へ

空港から, 武蔵小杉までリムジンバス
武蔵小杉から自宅までタクシー