5月26日(火) ジベルニー, ルーアン観光

モネの家のあるジベルニーとフランスゴシック最高建築のひとつ のノートルダム大聖堂のあるルーアンを観光.


時刻

時刻
列車名
Paris St Lzr
08:20
Vernon(Eure)
09:06
13103 Schnellzug
Vernon
09:40頃
Giverny
10:00頃
バス240番

VernonからGivernyにはバスに乗る. バスを降りて, 10分近くあるいてモネの家に向かう. 標識も何もないので, あいにくの雨の中, 前に歩いている人の後をついて行く. 今回の旅行では, 数少ない雨の日だったが, モネの家には雨は何となくぴったりという感じ.
モネの家は2階建てのアパートのような造り. 中には多くの浮世絵が展示されていた.

雨の中を歩いてモネの家に向かう


モネの家

邸内には多くの花が咲き誇っていた. 下の写真はそのごく一部. しばし庭を花を眺めながら歩き回って睡蓮の池に向かう.

邸内は花が咲き誇る

睡蓮の池に向かう途中に, 豊橋市の記念植樹の標識があった. 1998年にツツジと二郎柿を植樹したとのこと.

記念植樹

小川に沿ってしばらく歩くと睡蓮の池が現れた. 係の人がボートに乗って, 水面に浮かぶゴミや枯れ葉を掃除していた. 雨もほぼ上がっていたが, 周りのしっとりと濡れた風景が睡蓮の池にぴったりという感じだった.



睡蓮の池


池の掃除

GivernyからバスでVernonに戻る. Vernon駅の周辺は何もないが, 時間つぶしに少し歩いたら, 駅から5分ほどのところに, 角刈りのようにきれいに刈り揃えられている珍しい街路樹を見つけた.

珍しい街路樹


時刻

時刻
列車名
Giverny
11:40頃
Vernon
12:00頃
バス
Vernon(Eure) 12:50
Rouen-Rive-Droite
13:37
RE 50063 Regional-Express

次に訪れたのはルーアン. 駅の名前のRive-Droiteとは右岸という意味で, 駅からセーヌ川に向かってまっすぐに伸びている通りが, ジャン・ヌダルク通り. この街は, ジャンヌ・ダルクが火刑に処されたことでも有名. 駅から10分ほど歩くと, 左側に大きな金色の時計のある門が見えた.

時計のある門

門をくぐりながら, 上を眺めると, 立派な彫刻が施してある.

門を下から眺める

門をくぐって, 反対側から見ると, 同じ時計が裏にもついている. 表裏いずれの時計も針は1本しかない.

門をくぐった先から眺めた時計

門からノートルダム大聖堂の左の白い塔がずっと見えている. それに向かってにぎやかな通りを歩いていくと大聖堂に到着. この大聖堂は, モネの連作, 「ルーアン大聖堂」の主題となったものである.


ノートルダム大聖堂


聖母子像

ルーアン旧市街には, 下の写真のようなノルマンディ独特の木骨組家が多く建てられている.

木骨組みの家


木組み骨の家

15世紀のフランポワイヤン・ゴシックの傑作のサン・マクルー教会

サン・マクルー教会

モダンな造りのジャンヌ・ダルク教会. 内部もかなりモダン.

ジャンヌ・ダルク教


ジャンヌ・ダルク教会の中


ジャンヌ・ダルクの塔


塔の説明


時刻

時刻
列車名
Rouen-Rive-Droite 16:09
Paris St Lzr 17:40
RE 50004 Regional-Express

この日の歩数  25,480歩

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