5月27日(水) モン・サン・ミッシェルに移動, 観光

パリのホテルに大きな荷物を置いて, 1泊2日のモン・サン・ミッシェルに移動


時刻

時刻
列車名
Paris Montparnasse 1 ET 2
09:05
Rennes
11:08
TGV 08611
Rennes
11:30
Mont Saint Michel
13:00
バス

ホテルは少し早めに出たおかげで, 時間的余裕があった. モンパルナスの駅は大きくて, 1階と2階, さらには二つのウィングに分かれているので, 時間がぎりぎりだと少しあせったところだった.
レンヌ(Rennes)からはバス. 駅でボランティアのおじさんがバス乗り場まで案内してくれた.
一部の人は, 途中のホテルで下車. われわれは島内のホテルに泊まる.

バスの車窓からのモン・サン・ミッシェル

入口付近は人が多くて, ごった返していた. 日本人観光客も多い.

入口の門


入口付近の雑踏


人々ひと,...

ホテルの予約確認書をパリのホテルにうっかり忘れてきた. チェックインカウンターは, ホテルの本館みたいなところで, そこの受け付けのおばさんから, 「Voucher, Voucher」とまくし立てられて, ひょっとしたら泊まれないかと思ったが, 不機嫌なまま, 部屋の鍵を, ホイと渡してくれた. 部屋は, 別館みたいなところにあり, おばさんの説明がぶっきらぼうで, 探すのに少し苦労した. 一応, 三つ星なので, もう少し親切でもいいと思ったが, 愛想が悪くても客が来るので, 自然にそんな対応になっているのだろう.

ホテル


下から眺めた教会


島から眺めた通ってきた道路と駐車場

島で最も高い所にある回廊が有名. 柱が二重になっている.



回廊

昔, 荷物の運搬にこの鎖と籠で下から引き上げたとのこと. 鎖は大きな車輪で巻き上げられる.

荷物運搬に使われていた鎖と籠


籠をつり上げる車輪

再び駐車場に戻って, 島の全景を撮影

駐車場から見た全景

プラールおばさんの店のオムレツで早い夕食をとる. 下の写真のように, お兄さんがせっせと泡立てて釜で焼く.

オムレツで有名なレストラン


オムレツの製造工程

オムレツは,  きのこかベーコンが別についてこれで €24. まぁ, 話しのタネとしてはいいけど, たぶん, 次に来たときには食べないだろう.

オムレツ

この日の満潮が, 21:12なので, 孤島になる瞬間を撮影しようと思ったが, 陸続きのままだった. メインの道路の脇にある駐車場は少し水没したが, 海に浮かぶ孤島というイメージではない. なお, この時刻でもフランスのかなり西にあることと, サマータイムの影響で, まだ十分に明るかった.
この道路を作った影響で, 自然環境が変化して, 潮流が変わり, 堆積物が積もったのが原因らしい. 何年計画かで, 道路を撤去して, 橋に変更する計画かあるとのこと.

翌朝の朝食は, 指定のレストランで食べるのだが, 場所がよく分からない. 狭い坂道をかなり登っていった先にそのレストランはあったが, 何だか食べさせてやるといった雰囲気で, あまりよい気分ではなかったのが残念.

この日の歩数  12,541歩 初日以外では最も少ない

前の日(5/26) ジヴェル ニー, ルーアン観光 に 戻る
次の日(5/28) モンサンミッシェ ルからシャルトルに移動, 観光 に進む