5月29日(金) 午前フォンテーヌブロー, 午後 ルーブル

パリ リヨン駅から40分でフォンテーヌブロー. さらにバスで10分で宮殿に到着.
フランスで最も大きな宮殿. とにかく広い.


時刻

時刻
列車名
Paris Lyon
08:35
Fontainebleau-Avon
09:15
RE 91007


フォンテーヌブロー宮殿


入口の馬蹄形階段


美しいタペストリー


天井の装飾

下の写真は, ナポレオン1世の頃の正面玄関で, 守衛が入城者を選別して, 許可が下りるまで椅子に座って待っていたとのこと. ここが馬蹄形の階段に続いている.

ナポレオン1世の頃の正面玄関

フランソア1世は, 居室から外を通らずにミサに行くために, この回廊を作ったとのこと. 壁の装飾を施すために, イタリアから多くの芸術家を呼び寄せた. 最初のフランス式ルネッサンスの芸術作品.

フランソア1世の回廊


回廊の壁の装飾

お城の横に作られた修道院. 地方の貧しい人のための病院を開設する任務を持っていた.

トリニセール修道院の礼拝堂

この日は, 大勢の小学校の生徒が先生に連れられて見学に来ていた. 宮殿の中でも, 先生に説明してもらいながら見学していた.

見学の子供たち


池からながめた宮殿

再びバスで駅に向かったが, どういうわけか, 当初予定していた12:30の電車がこの日は走ってなくて, 30分後の電車でパリに戻った.


時刻

時刻
列車名
Fontainebleau-Avon
13:04
Paris Lyon 13:41
R 51950

パリに戻って, まず, オランジェリー美術館に向かう. モネの睡蓮の連作とピカソ, ルノアール, セザンヌ, ゴーギャンなどの名作が沢山展示してあった.

睡蓮

セーヌ川とエッフェル塔を眺めながら, 次の, ルーブル美術館に向かう.

セーヌ川とエッフェル塔

上の写真の金色の銅像が気になって, 少し後戻りして, アレクサンドロ3世橋を見物.

Alexandre III橋

ルーブル美術館に入る前にあった小さな凱旋門

カルーゼル凱旋門

以前来たときは, 仕事の合間をぬってのあわただしい見物だったので, 少し時間をかけて廻った. 教科書に出てきた, 有名な美術品ばかり. あまり絵心のない私でも大感激. 以下の写真はそのごく一部.

ミロのヴィーナス

モナ・リザだけは, ガラスケースに入っていた. 何となく別格という位置づけ.

モナ・リザ


聖母子と幼児聖ヨハネ


民衆を率いる自由の女神


ナポレオンの戴冠

このガラスのピラミッドの入口がルーブル美術館の特徴.

窓から眺めたピラミッド(入口)

何か気になる1枚

ガブリエル・デストレと その妹

ルーブルを出たのが19:30. まだ日は高く, まぶしいくらいだった.

この日の歩数  28,453歩

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