5月30日(土) クリニャンクール, ヴェルサイユ宮殿

午前中は, クリニャンクールの蚤の市に行く. 午後はヴェルサイユ宮殿の見物.

蚤の市

アンティーク街を見つけるのに少し苦労したが, 無事到着. 数点の掘り出し物をゲットして, 家内は大満足. 値段交渉が最も楽しいらしい. 買い物の後は, 店の人と記念写真をとって, 旅の思い出にする. お互いに英語が母国語ではないので, かえって会話も楽しい.
収穫をいったんホテルの部屋に置くために戻り, InvalidesからPER(郊外線)のCに乗って30分ちょっとでヴェルサイユ宮殿へと到着. Invalidesの駅のホームには, 短い編成車両はこの先という日本語の案内標識があった.

ホームの案内標識

Versailles-Rive Gauche駅から宮殿までは, 両側に広い歩道のある通りを10分足らずである. この日は天気がよく, 気温は高いが湿度が低く, 快適であった.

ヴェルサイユ駅から宮殿に向かう並木道

正面に宮殿が見えてきた.

ヴェルサイユ宮殿に到着

宮殿はとにかく広いので, 効率よく廻らないとならない. 宮殿見学の手引きをあらかじめインターネットで入手しておいたが, とても計画的には廻れない. まず最初は見学番号1の王室礼拝堂である.

王室礼拝堂

庭園はとにかく広い. どこまでも続いている.

窓からながめた庭園

部屋, 廊下, 壁などの装飾が見事.

見事な天井


壁や天井の装飾

有名な鏡の間.

鏡の間

ナポレオンの戴冠であるが, ルーブル美術館にも同じ絵がある. 左から4人目の女性のドレスがルーブルは 白っぽいが, ここではピンク色であり, この女性のために2枚目の絵を描いたとの説がある.

ナポレオンの戴冠

最大の見ものの噴水ショー. 庭園にある噴水から水が湧き出る.

噴水ショー

林を抜けてマリー・アントアネットの離宮 グラン・トリアノンとプチ・トリアンに向かう.

林を抜ける


グラン・トリアノン


壮大な庭園


回廊


プチ・トリアンにあるマリー・アントアネットの肖像

この日の歩数  33,326歩 今回の旅行で最多の歩数. とにかく歩いた.

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