6月9日(日) 王宮礼拝堂 ウィーン少年合唱団, ザンクトペルテン
最高/最低 27℃/15℃(ウィーン) 19,587歩
上記予定より早くホテルを出て, 8:10に礼拝堂に到着 チケットを交換し, 席に案内してもらって着席. 係の青年たちは, 少年合唱団のOBではないかと勝手に想像. 席の後ろ側 4階で, ベートーベン ミサ曲ハ長調 練習の歌声が聴こえる. 4階の天井が低く, 声が礼拝堂に響きわたる. 9:15〜10:55 ベートーヴェンのミサ曲が礼拝堂一杯に広がる. 少年合唱団のほかに, 男声も加わり, ソロと合唱, 室内オケ, 前には10名の聖歌合唱隊, 司教の祈りと交互に奏でられる. 最後に少年たちが前列に並び, 教会音楽を1曲歌ってくれた. アジア系の少年が多い. 数ユーロの献金と, 歴史ミニ本€2
当初予定の上記列車に乗って, ザンクトペルテン着. バロック建築の街 ザンクトペルテン駅 駅前の歩行者天国 オリブリヒ作の家 18世紀の街並みを見て, 市庁舎広場の三位一体柱 小さな街は, 日曜で人影もまばら 市庁舎広場と三位一体柱
列車を指定してなかったので, 上記予定より早くウィーンに戻る. セセッシオン(Secession) 金色のキャベツが輝く €6×2=€12 地階のベートーベンの第9をテーマにした, クリムトの連作壁画ベートーベンフリース セセッシオン(金色の球) ベートーベンフリース セセッシオン 入口 バラの花模様のマジョリカ焼きカイルを壁面に使った美しい集合住宅 マジョリカハウス(Majolikahaus) Demelでコーヒーとケーキ 王宮近くを散策. 日曜日 観光客で賑わっている. 日本へのはがきを出すべく, 切手を売っている店を探した. 旅行ガイドにも, 街で聞いても, たばこ屋に売っているとのことだったが, 数軒回っても売ってない. 絵はがきを売っている店にも切手は置いていない. 切手代を調べて, はがきの投函をホテルに頼む 切手代 €1.8/枚 次の日に追加分2枚をホテルのフロントデスクに頼むと, 断られたが, 昨日は引き受けてくれたと言うと, しぶしぶ引き受けてくれた. このクラスのホテルでは考えられない. 何だか, はがきを出すだけてこんなに苦労するのは理由がよく分からない. 後で調べると, Wien Mitte駅の近くに郵便局があったので, そこに行けばよかった. 日本では何でもないことでも, 外国では大変だった, 典型的な例だった. 表 紙に戻る |