6月10日(月) オーストリア祝日 ウィーン→プラハ移動
最高/最低 30℃/16℃(ウィーン) 29℃/15℃(プラハ) 24,083歩

Wien Mitte
07:52
Wien Hbf
07:58
R2315
Wien Hbf
08:10
Břeclav
09:04
EC104
Břeclav
09:07
Praha hl.n.
12:07
EC280

ウィーンからプラハに向かう.
6人部屋のコンパートメントに, 大きなシェパード(? 2歳メス)が一緒
口輪はしているがちょっと怖い. 飼い主夫婦は若い大柄な人(後でプラハ城で再会)


コンパートメントの犬

チェコに入った所(ブジェツラフ Břeclav)でブラスチラバ(Bratislava スロバキアの首都)から来た列車に乗り換える. 3分遅れでギリギリセーフ.
この列車はクーラーのない旧式. 社会主義時代の名残か, それとも通常は, クーラーは必要ないのか.
座席指定していたが, クーラーの効いた別の車両に移る.

オーストリアとチェコ(たぶん他のヨーロッパ も)では, 日本のように, 指定席車両と自由席車両があって, 車掌が指定券のチェックをするというシステムではないようだ. 座席指定は, 車掌の検札の対象ではなくて, 乗客同士の問題という気がした. 乗車券と指定券を重ねて提示すると, 指定券には目もくれずに, 乗車券だけ検札のスタンプを押した.

ほぼ定刻にプラハ着. 駅の中のトラム, メトロ, バスの案内所で家内のシニアパス(PID PASS)を作成.
パスポートと同じ写真とパスポートを提出したら, 数分で作成20 Kč(コルネ 1 Kč≒¥5)
プラハでは, 私は, 70歳以上で公共交通機関は無料, 家内も上記パスで無料. シニアに優しい.
このシニアパスは, 列車のシニア割引の際の年齢証明にも使える. (私はパスポート)


プラハ駅の案内所


プラハ中央駅

プラハ中央駅(Praha hl.n.)の駅前は木立が繁った公園. ただ, 何となく清潔感に乏しい. たばこの煙もモクモク.
駅からホテルまで, 石畳を重たいスーツケースを引っ張って歩く. 荷物がないときの倍の時間がかかる.

ホテルの入口を探すのに苦労した. 後日, ホテルで会った日本からの旅行者も, ホテルの口コミでも, やはり入口が分かりにくいという声があった.

何とかホテルにチェックイン. 当初7泊の予約と, 後で1泊追加した分を, 同じ部屋になるよう手配してくれるとのこと.

チェックイン時間より少し早かったが, 部屋に入れてくれた.
部屋はアパートメントで, 台所と居間付き, 広々としていた. 風呂とは別にシャワーあり.


部屋の居間 左手前に台所 奥が寝室

昼は, ホテルの近くでピザ. あまりおいしくはない. ピザを頼むと, パンと, デザートにスイカが出てきた. ピザとパンの組み合わせは, 何だか変. 飲み物を含めてKč 500(¥2,500程度), 安くはない.





早速, プラハ観光.
ホテルは, ヴァーツラフ広場に面しており, その近くのビーズ屋でみやげの下見.
新市街市庁舎近くのアンティークの店で, 掘り出し物を探したが, 特に目玉はなかった.


新市街市庁舎

トラムに乗って, ヴルタヴァ川 (ドイツでは: モルダウ川)を越えて, ネルドヴァ通りを登って, プラハ城に向かった.


プラハ城への坂道の途中


門の前

大聖堂は, 時間切れで入れなかった.
門の前の広場で, 朝, 列車で一緒になった犬と飼い主の女性と再会した. ご主人(?)はたまたまそこには不在.


門の前の広場


プラハ城




大聖堂

17:00の衛兵の交代を門の外から見て, 再び城内へ
城内に入るには, (形式だけの?)セキュリティチェックを受ける必要がある. 数本の城へのアプローチがあるが,  いずの道にもセキュリティチェックか設けられている.


聖イジー聖堂

しばらく城内を見物して, 街に下りて, カレル橋を歩いて渡る.




カレル橋

夕食は, スーパーでサラダやハム, ビール, ジュースを買って, 部屋で食事.
ビールは, 500mLの缶が¥50程度. つい飲みすぎる.
台所がついているので, 食器も揃って, 食卓もあり, 充実している.
タブレットで, WiFiを介して, フリーの日本のテレビ番組を観ると, ほぼ情報はリアルタイムに得られる.

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