6月10日(月)
オーストリア祝日 ウィーン→プラハ移動 最高/最低 30℃/16℃(ウィーン) 29℃/15℃(プラハ) 24,083歩
ウィーンからプラハに向かう. 6人部屋のコンパートメントに, 大きなシェパード(? 2歳メス)が一緒 口輪はしているがちょっと怖い. 飼い主夫婦は若い大柄な人(後でプラハ城で再会) ![]() コンパートメントの犬 チェコに入った所(ブジェツラフ Břeclav)でブラスチラバ(Bratislava スロバキアの首都)から来た列車に乗り換える. 3分遅れでギリギリセーフ. この列車はクーラーのない旧式. 社会主義時代の名残か, それとも通常は, クーラーは必要ないのか. 座席指定していたが, クーラーの効いた別の車両に移る. オーストリアとチェコ(たぶん他のヨーロッパ も)では, 日本のように, 指定席車両と自由席車両があって, 車掌が指定券のチェックをするというシステムではないようだ. 座席指定は, 車掌の検札の対象ではなくて, 乗客同士の問題という気がした. 乗車券と指定券を重ねて提示すると, 指定券には目もくれずに, 乗車券だけ検札のスタンプを押した. ほぼ定刻にプラハ着. 駅の中のトラム, メトロ, バスの案内所で家内のシニアパス(PID PASS)を作成. パスポートと同じ写真とパスポートを提出したら, 数分で作成20 Kč(コルネ 1 Kč≒¥5) プラハでは, 私は, 70歳以上で公共交通機関は無料, 家内も上記パスで無料. シニアに優しい. このシニアパスは, 列車のシニア割引の際の年齢証明にも使える. (私はパスポート) ![]() プラハ駅の案内所 ![]() プラハ中央駅 プラハ中央駅(Praha hl.n.)の駅前は木立が繁った公園. ただ, 何となく清潔感に乏しい. たばこの煙もモクモク. 駅からホテルまで, 石畳を重たいスーツケースを引っ張って歩く. 荷物がないときの倍の時間がかかる. ホテルの入口を探すのに苦労した. 後日, ホテルで会った日本からの旅行者も, ホテルの口コミでも, やはり入口が分かりにくいという声があった. 何とかホテルにチェックイン. 当初7泊の予約と, 後で1泊追加した分を, 同じ部屋になるよう手配してくれるとのこと. チェックイン時間より少し早かったが, 部屋に入れてくれた. 部屋はアパートメントで, 台所と居間付き, 広々としていた. 風呂とは別にシャワーあり. ![]() 部屋の居間 左手前に台所 奥が寝室 昼は, ホテルの近くでピザ. あまりおいしくはない. ピザを頼むと, パンと, デザートにスイカが出てきた. ピザとパンの組み合わせは, 何だか変. 飲み物を含めてKč 500(¥2,500程度), 安くはない. ![]() ![]() 早速, プラハ観光. ホテルは, ヴァーツラフ広場に面しており, その近くのビーズ屋でみやげの下見. 新市街市庁舎近くのアンティークの店で, 掘り出し物を探したが, 特に目玉はなかった. ![]() 新市街市庁舎 トラムに乗って, ヴルタヴァ川 (ドイツでは: モルダウ川)を越えて, ネルドヴァ通りを登って, プラハ城に向かった. ![]() プラハ城への坂道の途中 ![]() 門の前 大聖堂は, 時間切れで入れなかった. 門の前の広場で, 朝, 列車で一緒になった犬と飼い主の女性と再会した. ご主人(?)はたまたまそこには不在. ![]() 門の前の広場 ![]() プラハ城 ![]() ![]() 大聖堂 17:00の衛兵の交代を門の外から見て, 再び城内へ 城内に入るには, (形式だけの?)セキュリティチェックを受ける必要がある. 数本の城へのアプローチがあるが, いずの道にもセキュリティチェックか設けられている. ![]() 聖イジー聖堂 しばらく城内を見物して, 街に下りて, カレル橋を歩いて渡る. ![]() ![]() カレル橋 夕食は, スーパーでサラダやハム, ビール, ジュースを買って, 部屋で食事. ビールは, 500mLの缶が¥50程度. つい飲みすぎる. 台所がついているので, 食器も揃って, 食卓もあり, 充実している. タブレットで, WiFiを介して, フリーの日本のテレビ番組を観ると, ほぼ情報はリアルタイムに得られる. 表紙に戻る |