6月11日(火)
クトナー・ホラ歴史地区(世界遺産)最高/最低 31℃/15℃ 19,251歩 ホテルの朝食 かなり充実している.
クトナー・ホラ駅到着 列車を降りて, 聖母マリア大聖堂に向かって徒歩で向かう. 他の人も向かっているので, 方向はあっていると思う. 聖母マリア大聖堂に到着(9:12). チケットは, そこでは売ってなくて, この先のインフォメーションでチケットを買ってこいと言われ, その方向を探したが見つからない. かなりウロウロと歩いて, 結局は, すぐ近くにあることが分かった. 聖母マリア大聖堂外観 チケット売り場を探す チケット売り場の地図を見つける(09:21) 聖母マリア大聖堂と墓地教会(納骨礼拝堂), 聖バルバラ教会のチケットを155Kč×2=310 Kčで購入. 09:39〜09:51 聖母マリア大聖堂 納骨礼拝堂の外 納骨礼拝堂の中は, 文字どおり「納骨」で, 人の骨が壁一面にぎっしり飾ってあったり, 頭蓋骨を組み合わせて, アートを作ったり, 日本人の感覚とは違う気がした. 旧市街へは, バスで向かう. 運転手に運賃(12 Kč×2=24 Kč)を払い, 15分ほどで旧市街. バスのルート(GPS). Sがスタート, Eが終点. かなりクネクネ曲がっている. 聖バルバラ教会は, 後期ゴシックを代表する建造物の一つ. 名前の聖バルバラは, 鉱員の守護成人であり, 建設資金のほとんどが市民たち自身によって調達されたという点でも珍しいと言われている. 教会の建設は, 1388年に開始され, 1558年にひとまず完成. その後も改修が加えられ, 17〜18世紀にはバロック様式の影響も加えられている. (以上地球の歩き方から引用) 聖バルバラ教会 次に, フラーデク鉱山博物館に(125 Kč ×2=250 Kč)行き, ヘルメットと白衣を着て, 地下33mの, 人がようやく通れるほどの地下の採掘跡を見学した. どんどん地下に降りていくので, 帰りは同じだけ登るのではないかと不安だったが, 入った位置が元々高かったので, それほど登ることはなかった. 白衣とヘルメット ここから, クトナー・ホラ・メスト駅に向かって歩く. 途中で日本語の幟をかかげたカフェがあった. 新茶の幟のカフェ 鉱山博物館から地図を見ながら歩いて, クトナー・ホラ・メスト駅に到着 14:05頃 駅への途中の景色 歩いたルート(GPS) 当初予定より早かったで, 駅の窓口で, 早い列車に乗れるか尋ねると, OKとのこと. 列車の方向を誤って, 1本見送ったが, 次の列車で, クトナー・ホラの本駅に向かった. 車内検札で, この切符は予定の時刻より早いので無効だと言われ, 窓口で確認した旨を話したが, いいとも悪いとも言わずに, 何だかふてくされたような態度を取られた. 本駅で下車したが, ホームで, ずっとこちらを見ているような気がして何だか気持ちが悪かった. 改めて, 駅の窓口で, この切符で次の列車に乗れるか訊くと, 紙に, 1700と書いて返してくれた. 意味が分からなかったが, 切符の出発時刻の17:00のことを示したらしいことが分かった. 時間をつぶすために, 駅前にある, 少し怪しげな中華料理店で昼食. お腹があまりすいてないので, 1皿を二人でシェアしたいと言ったら, 難色を示したので, 二皿頼んだが, 量が多く, 結局, 二人とも半分残した. 280 Kč 食べている最中に, 中国人らしい客が, 我々の食べている料理を覗き込んで, 同じものを注文した. 彼らも最後は残した模様. トイレには, 10 Kčと書かれていたが, 客は無料だと理解して, 払わなかった. さらに駅前で時間をつぶして, 1時間後プラハへ. 冷房の効かない列車は地獄のようだった. クトナー・ホラ本駅
Kutná Hora městoからKutná Hora hl.n.は, 上述のように, 何本か早い列車に乗車. 表紙に戻る |