6月12日(水) プラハ市内観光 最高/最低 33℃/16℃ 27,230歩

8:25ホテルを出て, 夜のオペラが行われる, エステート劇場の場所を確認.




エステート劇場

確認した後, 劇場の北西にある, 旧市街地広場に出る.




旧市街地広場


聖ミクラーシュ教会


天文時計

天文時計で9:00の時計の音を聴く.
その後, トラムに乗って, マーネスーフ橋を通って, 途中で早く下車しすぎたが, 公園を少し抜けて, 再びトラムに乗って, プラハ城の近くの, クラーロヴスカー庭園側からプラハ城に入る.
城の中に入るには, セキュリティチェックがある. 空港と同様に(かなり簡単だが)荷物を隣の机に置いて, 金属探知機を通る. 荷物は中を形式的に改める.

前日には時間切れで入れなかった大聖堂に入る. 125 Kč×2=250 Kč+50 Kč(カメラ撮影権)

カメラ撮影権は, 所定の金額を払った人だけが写真を撮影できるというシステム.
ワッペンを胸に貼り付けて, 支払いの有無を区別する.

中はステンドグラスが美しい.





ミューシャのステンドグラス


バラ窓


シャンデリア









王宮

黄金の小径を下って(ここで日本人のツアー何組かを見る), トラムでモーツァルト博物館ベルトラムカ荘へ




ベルトラムカ博物館の先の小道

残念ながら改修中で入ることもできなかった.
上の写真の登り口に看板があり, 張り紙を剥がした跡があった. たぶん休館という表示だったのだろう.



トラムで, ブルー・オニオンの店. 毎日使っているマグカップを割ったので, 似たようなものを買いたかったが, 気に入ったものが1個を購入. (在庫1個のみ)


ブルー・オニオン

ミューシャミュージアムでミューシャの栞を数枚購入.
続いて, ドヴォルザーク博物館を見学












ホテルに戻って服を着替え, 朝, 確認したエステート劇場に向かったつもりだった.
実際は, 下の写真のヒベルニア劇場 (Divadlo Hybernia)


エステート劇場(のはず)を背景に撮影


実際はヒベルニア劇場 (Divadlo Hybernia) Google Map

開演まで25分しかなく, 近くの人に訊いても分からない. 最初に訊いたアジア系の店で教えてもらった場所は違っていた. 別の店で訊いた場所が正解で, 開演15分前に到着.
それでも入口が分からずに, 楽屋出口で出演者らしき人(顔に白粉を塗っていた)が, 反対側と教えてくれた.

正しいルートは, バーツラフ通り(兼 広場)を右折して, すぐの道を左折したら突き当たり.
この左折の場所が少し分かりづらく, そのまま直進してしまったのが間違いだった.








エステート劇場の前で 18:47



















19:00開演. 定刻に始まったウィーンと比べると, 5分ほど遅れた. 国民性か.
演目は, 魔笛. 少し省略して短かった. それでも各歌手は声量豊か.
こぢんまりとした華やかな歴史を感じる劇場だった.
日本から来た夫婦と一緒になったが, 旦那があまりしゃべりたくない模様. 分かれてから道に迷った.
どうも反対方向に歩いた模様. 夜は涼しかったので, いい散歩になった.
どうも, 今日は, 家内の人間GPSが不調だった模様.

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