6月13日(木) リトミッシュル
最高/最低 25℃/15℃ 19,262歩 ホテルの朝食時に, 日本人旅行者の男性と相席. 亡くなられた奥様の供養の旅 とのこと. メールアドレスを交換し, 帰国してから, 写真などを送りあった.
リトミッシュルは, プラハから東に1時間半のホツェニ(Choceň)で乗り換え. ホツェニからリトミッシュルへの列車は, 緑の平原の中を走るが, 遮断機のない踏み切りを通過するので, 運転手の警笛がひっきりなし. 速度も遅い. リトミッシュル駅 リトミッシュル城は, ルネサンス式の建物. 城内にバロック式劇場. 周囲は英国・フランス式庭園. スメタナの生地. 毎年音楽祭が2週間. 今年は本日からリトミッシュル城内で音楽祭. 結構, 有名な音楽家が集まってくるとのこと. 人気のない駅前から広い道路を渡って, アパートの横の小川沿いをスメタナ広場に向かって15分ほど歩く. 道路の横断時には, ちょっと怖いが, 大型トラックが停車して渡らせてくれる. スメタナ広場は, 南北に495mと長い. スメタナ像 スメタナ広場 広場から坂を登り, 12:00頃にリトミッシュル城に到着. 地域博物館が13:00からだったので, 広場近くのパン屋でサンドイッチの昼食. 博物館前にいた高校生が, 大きな水槽(桶?)の回りに集まっていた. 一人の男子高校生が顔(頭)をすっぽりと水につけていた. 翻訳ソフトで, この水は何?と訊くと, 「有名な人が…」, 後はよく分からなかった. 水は, 苔か何かで深い緑色. リトミッシュル城は, 今日からの音楽祭の準備で忙しく, 中には入れなかったため, 庭を散策. その後, 地域博物館 (40 Kč), スメタナ生家 (40 Kč)を見学. リトミッシュル城 音楽祭の準備 スメタナの父親は城内ビール酒造の仕事で, わりと裕福な暮らしだったので, グランドピアノ, 家具など立派なアンティークであふれていた. 11人のこどもの末っ子で, 上は皆女性.
Vysoké Mýto m.では, よく分からなかったが, 乗り換えではなく, 別の方向から来た列車と接続するための停車. 表紙に戻る |