10月2日(土) リスボンへ移動, リスボン市内観光 カンパニャン駅まではタクシーを利用. ホテルを8:15に出発.
列車から眺めるドウロ川に別れを告げて, リスボンに向けて出発. ドウロ川
同じ車両に, 同年配の日本人の御夫婦が乗り合わせていた. 途中駅で降りたが, 今回の旅行は, 日本人にはほとんど出会わなかった. 車窓の風景は, スペインと同様に荒れた土地が続いていた. 列車は定刻にサンタ・アポローニャ駅に到着. 地下鉄の乗り換え口に向かって, 少し長い距離を歩いていると, 列車の近い席にいたおばさん(われわれより少し年長)が, 息を切らして, ハンドバッグを持ってきて, 「あなたのではないか?」と声をかけてくれた. 幸いに, 家内は自分のバッグをしっかりと持っていたので, 違うというと, 半分安心, 半分困った顔をして, 戻っていった. 駅のホーム
サンタ・アポローニャ駅からメトロで3駅の, レスタウラドレス駅まで行って, ホテルに荷物を置いた. ホテルの場所は, メトロのグリーンラインとブルーラインとが利用出来る交通の便のよいところである. 一息ついて, サンタ・クララ広場で開かれている泥棒市(フリーマーケット=火/土のみ開催)に出かけるために, ふたたびサンタ・アポローニャ駅に戻る. サンタ・アポローニャ駅
家内は, 何点かのガラクタ(家内は骨董品と思っている)をゲットして上機嫌. 泥棒市
サンタ・クララ広場の駅に近い側にある, サンタ・エングラシア教会. 国立の霊廟になっている. 1684年着工だったが, 完成までに300年以上かかったとのこと. サンタ・エングラシア教会
サンタ・クララ広場を挟んで, エングラシア教会と反対側にある, サン・ヴィセンテ・デ・フォーラ教会. サン・ヴィセンテ・
デ・フォーラ教会
市電28番に乗って, エストレーラ聖堂に行った. エストレーラ聖堂
エストレーラ聖堂(正面)
エストレーラ聖堂(内部)
ふたたび市電に乗って, カテドラルに向かう. 市電28番
狭い道をくねくねと走
る電車
カテドラル
入口の上にある有名なバラ窓 バラ窓
カテドラルの内部
ピエタ像
カテドラルの向かいに, サン・アントニオ教会がある. サン・アントニオ教会
ここでは結婚式が行われていた. この教会に祀られている, サン・アントニオはリスボンの4聖人の一人で, 縁結びの神様である. 結婚式
河岸の方に下りて,
旅行ガイドに載っていたくちばしの家を苦労して探した. 壁が鳥のくちばしのような突起で覆われているだけで, 苦労して探すほどのことはなかった.
くちばしの家
ホテルに戻って, チェックイン. 再び出かけて, 駅付近の, レスタウラウドレス広場からケーブルカーに乗って, サン・ペドロ・アルカンタラ展望台に登った. ケーブルカー
展望台からの眺め(パノラマ写真)
夜, 地下鉄ブルーラインで9駅先の, Colegio Militar/Luzにある, ポルトガルで最大の, コロンボ・ショッピングセンターでショッピング. 2階建てで, 3階にはレストランがあり, とにかく広い. この日の歩数 17,573歩 前の日(10/1) ポルト市内観光 に戻る 次の日(10/3) リスボン市内 観光 に進む |