5      分 布定数回路テキスト                      Homeに戻る

表紙
長い間取り組んできた, ボード設計で出会う反射とクロストークを中心にしたテキストがついに完成し, 好調に販売を開始しました.
各社のセミナーで話させていただくたびに, テキストが欲しいとの希望が出ていたものに応えたものです.

おかげさまで改訂版を発行しました.[2004-10-25]
今後のご注文は, この改訂版にて対応させていただきます.
章構成を一部変更/追加しました. 本文ページ数201ページから240ページに増.

おかげさまで改訂3版を発行しました. [2016-11-30]
今後のご注文は, この改訂3版にて対応させていただきます.
10章を追加しました. 本文ページ数240ページから258ページに増.

2018 年9月1日から, 送料が\164から\185に改訂されました.
本体 \3,500+送料\185 計3,685となります. よろしくお願いします.
(当初, \180とご案内しましたが, \185の誤りでした)
2019 年10月1日から, 送料が\185から\188に改訂されます.
本体 \3,500+送料\188 計3,688となります. よろしくお願いします.
2020年4月1日から, 送料が\188から\198に改訂されます.
本体 \3,500+送料\198 計3,698となります. よろしくお願いします.

本書は自費出版であり, ご希望の方には通信販売によりお買い上げいただく形をとっています.

ご注文はすべてE-Mailで, 代金の支払いは銀行振込にてお願いします. 詳細については注 文の手順についてをご覧ください.
「まだ購入可能ですか?」というお問い合わせをときどきいただきますが, このホームページをご覧いただいている限りお受けしていますので, ご安心下さい. ご注文をお待ちしております.
当然のことですが, 落丁, 乱丁などは交換させていただきますので, そのときは, まずE-Mailでその旨ご連絡下さい.

執筆の経緯
ご注文の手順について
書評
正誤表
内容目次
有損失 線路追補
この本について(価格,振込先ほか)
よ くある質問(FAQ)

執筆の経緯

本を書くことになったきっかけ

ボード設計に関する社内外のセミナーで, 必ず,「分布定数回路に関するテキストはないですか」という質問を受けます.
分布定数回路については, 1960年代までに著名な先生方が書かれているが, 高度な数学の知識を必要とします. また, 当然ながら現在のボード設計のことについては触れられていません. したがって, 一般的な技術者にはこれらのテキストから現在のボード設計への応用を考えることはかなり難しいといわざるを得ません.
私たちは, 日本だけではなく, 世界中の本内容のテキストを探し, ときには取り寄せて内容を見ましたが, いずれも実用になるものはありませんでした.
そこで, ないならば自分で書こうということになって, こつこつと書き始めました.

本作りのスタート

幸いにも回路も数学も好きだったので, 以前から簡単に分布定数回路が解けないかと考えていました. しかし, どうしてもひっかかったのが波動方程式でした. そこで, 回路技術者にはポピュラーな, ラプラス変換を取り入れてみました.
その結果, 反射はおろかクロストークまで, 表計算ソフトで解けるところまで来ました.
回路が数式で表されると, どのパラメータが何に対して効いているかが一目で分かります. 難解な式でも正しく解けたときには簡単な美しい式になるものです.

本作りの苦労

原稿作りと版下作り, どちらも大変な仕事でした. 200ページになると, 私の自慢の500MHzマシンが悲鳴を上げて頻繁にハングします. 本には図を多用しました. この図が難問で, たくさんの図を文章の中に貼り付けると, 図の位置が動いてしまいます. 固定するのに多くのエネルギーを費やしました. 本作りは会社から帰って食事をしてから深夜まで, それと休日はほとんどつぶれました.
そしてようやく出来上がりました. この本は, 私が知るところでは世界でボード設計者に役立つ初めてのテキストになると自負しています.

数式を敬遠しないで

本書の内容に対して, 「数式を使わないで理解したいのだが」という声もよく聞きます. でも, 抵抗値を決めるにしても式がなければ求まりません. 回路とは数式なしに解くことはできないものです.
本書に使っている数学の式は, ラプラス変換, フーリエ変換, 微分方程式のほかは加減乗除だけです. 決して難しくはないと思います. あきらめないで式を追いかけて下さい. 煩雑な式は付録にまとめています.

ついに改訂版発行

初版発行から4年半を経過した2004年10月, 特に不足していたギガビット伝送に関しての記述を追加して改訂版を発行しました.
転職して, 異なる環境となりましたが, 周囲の理解により無事改訂版発行にこぎ着くことができました.
初版をお求めの方には, 当ホームページに掲載した追補版にて対応させていただきま す.

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ご注文の手順についてご注文について をご覧ください.

書評

以下に書評を掲載いただきました.

日経マイクロデバイス2000年9月号

VCCIだより2000年10月号
VCCIホームページ書評欄(VCCI殿の許可を得て転載しました)

トランジスタ技術2002年12月号

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正誤表

十分にチェックしたつもりだったのですが, まだ多くのミスが残ってしまいました.
大変申し訳ありませんが, 正誤表を掲載しますので, お手数ですが目を通していただきたく存じます.
特にp.77のクロストーク係数の式(4.26)は引用される場合に間 違った式を用いないようお願いいたします.
また,p.130〜p.132の「ハイブリッド行列」は「縦続行列」の間 違いです. 勘違いしていました.
正誤表は, 初版第1刷, 第2刷, 第3刷, 第4刷, 改訂2版1刷, 改訂2版2刷, 改訂2版3刷, 改訂3版, それぞれに対応しています.
特に, H.O.様からは, 間違いの指摘だけにとどまらず, 別解などもいただきました. ここに敬意を表すると同時にお礼申しあげます.

すべての版/刷を全面的にチェックして, ミスを洗い出しました.
多くのミスが残っており, 大変申し訳ありません.
特に, 付録4は書き換えました. [2009-05-04]

7年ぶりに正誤表を更新しました.
今回の正誤表の大半は, T.Y.様からのご指摘です. かなり以前にご指摘いただいていたのですが, ずるずると更新が遅れてしまいました.
お詫び方々, お礼申し上げます. [2016.09.15]

正誤表を更新しました. T.N.様からご指摘いただきました. ありがとうございました. [2020.02.16]

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改訂版内容目次章番号をクリックすると本文見本(Acrobat Reader)

1章 : 分布定数回路の基礎. 本章で集中定数回路との違いを理解して次章以降に進むための準備.
2章 : 反射の基礎. なぜ反射が起きるのか. 式と図表で反射の解析を解説.
3章 : 反射の応用/対策編. ドライバの選択方法, 配線で気をつけること, さらに反射への対策を紹介.
4章 : クロストークの基礎. なぜクロストークが発生するかを基礎に立ち返って解説.
5章 : クロストークは対策さえすれば数分の1に低減可能であることを解説.
6章 : バスの特徴, RambusやSSTLに代表される小振幅バスについて解説.
7章 : 分布定数回路を周波数軸から眺めることにより, さらに理解を深めることができる.
8章 : 抵抗による損失, 表皮効果, 誘電損など実際の波形がどのように変化するか分かりやすく解説.
9章 : ギガビット伝送. 8章の応用編として改訂版で本章追加. アイパターン, 損失への対策などについて解説.
10章 : 差動伝送のクロストーク. 改訂3版で本章追加.

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書名 ボード設計者のための分布定数回路のすべて
A5判 本文201ページ 2000年5月31日刊行
A5判 本文240ページ 2004年10月25日改訂版
A5判 本文258ページ 2016年11月30日改訂3版
著者 碓井 有三
販売価格 \3,500および下記送料(例 1冊 : \3,500+\198=\3,698)
(当方が個人なので消費税は不要です)
送料(改訂) 1〜2冊\198, 3〜4冊\396(\198×2個口), 5〜6冊\594(\198×3個口)
7冊以上はお問い合わせください.
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普通口座 1112533 名義 碓井 有三 うすい ゆうぞう

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